親の間違いだった教育方針について考える
親に感謝、尊敬はしているのです
が
今30歳を超えてあえて思う
あれは間違えていた親の教育方針を語りたい。
①公務員になれ
なれと無理やり感はなかったんですが、割と将来は公務員になった方が安定していて
いいと言われていたと思います。
今思うなら一流商社に就職しろとか企業して自分が仕事を作れと
言ってもらった方がもっと向上心高く、何かに望めたのかと思うです。
②ゲーム時間制限
当然のごとく時間制限など守ってはいなかったのですが、
御多分に漏れず、ゲームを隠されたり、電源コードを隠されたりとしていたわけですが、
ゲーム以外に別の何か興味を持てるものを子どもに提示するべきだったのではないかと思います。
ただこれはとてつもなく難しいことだというのも理解できるので
あまり厳しく凶弾はしたくない。
ただあんまり規制し過ぎると反動がヤバイので親としては注意が必要であるということは言っておきたい。
③自分のやっていたスポーツなどをやらせる
私はいわゆる野球一家で育ったのでスポーツをやるとしたら野球以外の選択肢がなかった。強要されたことはなかったのですが、親の想いを子どもなりに、受け取って野球を始めました。そしてその後小3から高校3年生までなんだかんだ野球を続けました。
そんな経験のせいか、自分の好きなことを自由にやるっていうことに対してある種の壁のようなものがあったと今感じております。
途中バドミントンを掛け持ちでやったり、大学でヨサコイ始めたことはそのくくりから抜け出し自由に好きなことをやれた充実感があったと感じます。
今の時代だからこんなこと言えるのかもしれませんが、子どもにはスポーツ、習い事をさせることのできる可能性を広く設けてあげた方がよかったと思います。
今は楽しく草野球をやっていたりするので野球をやってたのはよかったと思います。
④恋愛、人間関係、人との関わり方
これを教えることは必要なのか?とも考えたのですが、特に10代に入ってからは人間関係、恋愛の悩みがほとんどです。その悩む時間も10代にとっては必要なのかもしれませんが、人生を長く生きている者から人との関わり方についてのアドバイス、助言をしてあげることによって問題の解決が早くなったり、よりよい結果をだせる手助けになるんじゃないかと思います。
思春期に親から教わるというのは難しいとは思うのですが、そこはうまく親と子の関係をうまく構築することも大事だったのかなと。さりげなく本や映画を提示するのもいいかもしれません。
もしかしたら妹は母と相談してたのかもしれません。
次回は悪いことばかりだけでなくよかったことも考えたいと思います。