引っ越し屋バイト体験記
今年の春ごろだったろうか。
当時休職中だったため、そろそろ簡単なバイトでもして小遣いを稼がないと と思い立ち。登録しているバイト派遣業者からの紹介で引っ越し屋のバイトを一日することになった時の話をしたいと思う。
今振り返っても恐ろしく辛い経験だった。
私は小学3年生の頃から高校3年まで野球をしてたし、大学に入ってからはヨサコイやら、草野球などを運動を続けていたので、社会にでて3年週の運動時間は減ってはいたが、普通の人よりは少しぐらい体力ある方だろうと甘えた考えを持って挑んだ。
そもそも今までの仕事に嫌気がさしていたので全然別のジャンルの仕事をやってみたいと思ったのもこの仕事を挑戦しようと思った要因だ。
確か時給は1000円ちょいだったろうか、最低賃金が低い北海道ではばいととしてはなかなかいい方だ。
出勤は朝8:00 待ち合わせ場所に到着するとすでにトラックが止まっている。
「よろしくお願いします」と乗り込む私。
初めて乗るトラック。 思っていたよりもさらに高い位置に座席があり、見下ろす視界がちょっと新鮮。そして意外にも中が広い…結構散らかってる。
運転する中年のおじさんが「引っ越し初めて?めっちゃきついよ~」と話すが、どうみてもそのおじさんは体育会系ではない。ひょろっとした50歳ぐらいいってるんじゃないかと思われるおじさんであった。
内心このおじさんができるんだから、案外楽なんじゃないか?と思っていたがそんな思いはすぐさまぶち壊される。
1件目(というか一日ほぼこの家の引っ越し)はアパートの二階に住む老婆の引っ越しだったのだが、これがまあ荷物がやたらに多い。一人暮らしなのにどうして冷蔵庫が2台?とかほぼゴミみたいなものとかを運んでいく。最初はまだ行けたのだが、中盤でもうかなりきつかった。アパートの2階の奥の部屋だったので、毎回トラックまで運ぶのが大変だったし、古いアパートの階段が怖い。疲れた体に上り降りがジワジワと脚を重くする。他の作業員はなれた手つきできびきびと運んでいく。「もっと早く運べない‼?」すでに私はへとへとである。
気合の入った言葉一つでも返して、力を出せればよかったが、もうかなり心が折れていて、へなへなとした、声しか返せなかった。荷物の半分を積み終わった段階でもう帰りたいと思っていたが、まだまだ作業は始まったばかり先は長い。およそトラック二台分の荷物を積み込むとそのまま移動。
私はそんなことあると知らなかったが、その引っ越す家の老婆もトラックに一緒に乗り込み次の家まで移動するのである。またこの老婆が癖者で、あまり詳しく書くと悪口ばかりになってしまうのでここでは慎むが、できれば二度と会いたくない人物であった。
で引っ越し先の家に到着である。またも二階…前の家よりは確かに新しい家だがどう計算しても荷物が上まで運べない階段の細さである。
とりあえず運べるものを運んでいくが、もう腕の筋肉はプルプルである。荷物を落とすわけにはいかないのでできるだけ、軽い荷物を運ぶことになるが、まだ午前中が終わるかどうかの時間にとうとう私は音を上げる。
見かねた社員さんが特別に休ませてやるとトラックの中に戻る。正直もう帰りたいそのことだけを考えていた。全身がすでに筋肉痛である。身体がもう休めと命令している。10分ぐらい休んだろうか、全然休息には足りないが社員さんが「まだ休むの?」と問いかけてきた。正直かなりきつくてもう帰りたいことを伝えるが、今回のバイト契約は17:00まで、おそらく何かしらの逃避策があったであろうが、そこは思考が追い付かない。しかたなく作業に戻る。こんなへとへとでほとんど使い者にならない人間も一人いなくなるとそれはそれで大変なのだろうか。
身体に鞭うちながらなんとか作業を続ける。
どうやっても運べないと思っていた大きな家具は社員さん達がクレーンも使わずにそれようのロープを使い、窓から引っ張り入れていた。こんな方法があったのかと感心したが、またいつか出す時のことを思うと今後その場に居合わせた人間はさぞ災難だろうと思う次第である。
そんなこんなで一件目が終わる。すでに14時ぐらいであっただろうか?
もう帰りたい。。
昼食は車中でコンビニのおにぎりをかっ込む。
それから次の2件に向かうがもう後は惰性である。転がったボールがコロコロと進むようになんとか乗り切る。2件目はいたって普通の家庭でよかった。おそらく転勤かなんかで移動する家族だったんだろう。2件目は詰め込み途中でバイトの時間が終了。それでも予定の17:00より一時間オーバーしてしまっていた。作業に夢中で気が付かなかったし、社員さんたちも私が何時までなのかなんて知らない。まあそれはいい。
まだ仕事は残っていたので、社員の方たちの仕事は続くのだろう。おそらく予想するに社員なら相当な時間働いているのであろう。とても大変な仕事である。もっと彼らにはリスペクトを持って接したいと思った次第であるが、
私はもう二度とこの仕事をしたくない。
そしてよほど体力に自信がある人以外にはこの仕事を勧めない。別のバイトをするべきである。
その後3日間ほど全身の筋肉痛で動けなくなることをきっかけに、なまった身体を鍛え直そうと思い筋トレを始めていくこととなるのである。
終わり
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅【ネタバレ若干あり】感想 エディレッドメイン主演
小説版のハリーポッターが大好きで、「幻の動物とその生息地」もちゃんと読んでいた自分としては、そこそこ楽しみにしてましたよ。
ファンタスティックビーストと魔法使いの旅
(大きく話に影響しない程度に少しネタバレあるので知りたくない人は観た後に)
72点
小説版が好きなあまり映画版ハリーポッターは最初の方あまり好きではなかったんだけど、ある程度大人になってくると、原作との違いを容認できる心も芽生え、なんだかんだ最後までハリーポッターを見てました。
そんな中で今回新たに始まるシリーズ。
あまり期待してないけどそれなりに楽しみにしてましたよ。
今回の主人公ニュート・スキャマンダー演じるエディレッドメイン。
「リリーのすべて」とか見てないから映画で見るの初めてだったんだけど、噂通りの美青年!上品さと茶目っ気があってかわいかっこいい好青年だと思いました。(これは一定の層の女子からモテるわけだ)作品内ではニュートは完全なる巻き込まれがたの主人公でそれがよくあってました。
今回の舞台はアメリカ。ここではイギリスと違い、マグルのことをノーマジと読んだり少しばかり魔法界の文化が違うようです。
そんな中でニューヨークに降り立ったニュートと出合う人々が今回はすごく魅力的だと思いました。特に完全なノーマジなのにニュートに巻き込まれて行動を共にするジェイコブ。この人がよかった。彼がいることでお話にポップな雰囲気が漂ってました。
女性キャラはティナよりもその妹のクイニ―が妙にエロくてよかった。
ストーリーは不手際で逃がしてしまった。ニュートの魔法動物を追うことと、もう一つ何か邪悪なやつがうごめいていることが同時進行に進むんだけども、そこはなんかあんまりうまくないというか。ほとんど別々の話しである。
なんつーか途中挟まれるノーマジ達の選挙の話しとかそんなにいるかなっと見終えてからだと思ったりもするし、いきなり死刑宣告はアメリカの魔法界どうなっとんだと思いました。
まあそれを補うぐらいには動物たちの捕獲シーンは映像的にかなり迫力あったので十分話を気にせず、見れました(見るならアイマックス3Dが絶対おすすめ)
特にだめだった点をあげるとするならば、やはりラストバトル!そんな終わり方でいいのかな?とも思ったけど、、、特にアイツ。。。
あと全体的に出てくる動物たちがかわいくない…
まあ何も考えず、特に気も張ることなく見れる作品なので、デートとかにはおすすめです。
なんだかんだ結構楽しめました。私はそれなりに満足です。話のあらとか全然そこまで気になりませんよ。
今回はニュート自身の話しがほとんど触れられなかったのでこれからのシリーズもほどほどに待ちたいと思います。
改めまして自己紹介します。
今更ながら改めて自己紹介したいと思う。
このブログは現在札幌在住の平成生まれ、二十代後半の男が書いている。
内容はオールジャンル日々思ったことや考えたことなどメモやノート替わりに書いたりしている。もちろんできるだけ読みやすいように書くことを心がけているが、今はクオリティよりもとにかく書く数、残したものの数を増やしたいと思っているので、乱文になってしまうこともあるかもしれない。
ゆくゆくは音楽も作成し、アップしていきたいと思っている。
文章だと固い感じになってしまうが、ふざけた人間であり、社会不適合者である。
元々、体調を崩しやすいので自分の経験を活かし対処法や予防作なども紹介したい。
(医療職でもあるので心理や神経系の話しが得意かもしれない。)
その他趣味(広く浅くそこそこ多い方かな?)などの内容も気が向けば書いていこうと思う。
正直働きたくないけどニートにはなりたくない。プロフェッショナルに出て来る人達のように熱心に働く人に憧れているのに、今の仕事に熱意はない。なんて矛盾を抱え、どうにかして今の退屈な人生を変えていきたいと思い、何かのきっかけになればとこのブログを綴っている次第なのである。
興味のあることがあればぜひとも目を通してみてもらいたい。何かアドバイスあれば、よろしくお願いします。
とにかくまずは継続していくこと目標にやっていきたい。
人間関係リセット症候群‼?
思えば中学、高校、大学と進学するごとに人間関係が入れ替わっていた。
進学ごとに元の学校の人たちとは比較的違う道に進んでいたので、
気づけば友達は環境が変わるごとに入れ替わってきていた。
これを人間関係リセット症候群というらしい。
別に意識してやってるわけではないが、環境が変わるごとにどんなに仲の良い人達とも交流がほとんどなくなってしまう。
もちろん過去の友人と完全に交流を絶っているわけではないが、社会人になって、休みの日に遊びに行く友達はまずいない。
マツコ&有吉の怒り新党でもこの話はされている。以下
彼らもいう通り環境が変われば自然と関わる人間が変わるのも当然ではないかと思うのだがどうだろう。
しかしあまりにも関わる人がいなすぎて、休みの日はいつも一人。
たまに誰かと遊びにいこうかと思うが、しばらく連絡とっていないと声かけづらいのよな。どうしたものだろうか。
ジャックリーチャーNEVER GO BACK【ネタバレなし】感想
前作アウトローはすごい好きで期待して観に行った今回のこの作品
49点
前作「アウトロー」はすごい好きな作品でしたが、今回は んーー。。。
「アウトロー」が好きだった理由は主人公のジャックリーチャーのキャラクターが魅力的なところでした、切れ者で、ものすごく強い、それでいてなんかこいつ空気読めないんじゃないかって感じの独特のバイブス。女性との距離感がとてもモテ男とは思えない感など魅力的でそのシュールな感じが大好きでした。
今作もジャックリーチャーのキャラは全開でそこはよかった。
女性といい感じになりそうなところで余計なことをいうジャックリーチャー、本当にモテる男なのか?今作でベストシーンかも
なのにこんなに点数低いのは話が微妙すぎる。
宇多丸さんの評よりこの作品は原作本では物語の後半の話で、
映画版ジャックリーチャーシリーズの2作目にこれを持ってくるのはどうだろうって感が出ている。
今回は同行者が2名いるだが、ジャックリーチャーの隠し子?と言われ助けなければいけない女の子がいちいち足をひっぱったりしてイラつく。
敵に雇われた殺しがジャックリーチャーと互角をはれるぐらい強いのになんか魅力ないというか戦いが盛り上がらない。
黒幕がしょぼいっていうか、事件の真相がなんかどうでもよかったというか。
前回と比べて燃える要素が少なくなってしまっているところが残念。
めちゃくちゃ悪いって映画でもないが、全然後に残らない映画でした。
コーヒーが飲めない【自律神経】体調が悪くなる
タイトル通りコーヒーが飲めない私であるが、
味が苦手とかそういうわけで飲めないのではない。
以前は普通にコーヒーを飲んでいたのだが、
ある日、コーヒーを飲んだ後に必ず体調が悪くなることがわかった。
症状は頭痛、めまい、吐き気、頭がぼーっとするなどである。
元々、体調が悪くなりやすいため原因がコーヒーだとわかるまでだいぶかかっているので、それまではコーヒーをよく飲んでいたものであった。
原因がわかってからはスタバに行ってもコーヒー以外を注文するようにし、
たまに飲むコーヒーは雪印のコーヒー牛乳だけである。
コーヒーをやめてからは嫌な体調不良が起こることが少なくなった。
さらにそれまで大好きだったレッドブルも体調を悪くする原因だとわかった。
どうやらカフェインだとかの覚醒作用が神経に悪影響を与えることがあるらしい。
上記のようにコーヒーを飲むと体調を崩す人が少なからずいるようだ。対処法などもあるので調べてみるといい。
特定の食事で体調を乱すことに心当たりがあってもなくても、普段の何気なく飲んでるものに少し気をつけてみてはどうだろうか
住みやすい都市を考える【移住計画】 その1
私は札幌出身で現在札幌に暮らしているが、去年までは東京に住んでいた。
札幌に戻って1年ほど経つがどうも最近のこの寒さが改めて嫌いだということを身に絞めて感じ。今後移住するならどこがいいのかを考えてみた次第なのである。
というよりもあっちこっち移り住んでみたいという気持ちも強い。
正直札幌には飽きた。
ので以下色々な情報を調べてみた。
以上の情報を踏まえたり踏まえなかったりしながら私なりに各土地について思いを述べたいと思う。
札幌
我がふるさとである。地下鉄があって交通の便がいいが、地下鉄がない場所には車がないとものすごく移動しづらい。家も地下鉄近くにないと冬場は通勤通学が辛い。
冬大変だからと言って、夏ものすごく過ごしやすいわけでもない所がなんかな。
中心部は非常に充実しているがそれ以外は駅前ですら寂しい場所も多い。後は他の場所に旅行だとかで移動する時の負担が大きいすぎる点は地味に痛い。
東京に行くにもたいてい飛行機でいくしかないし(空港遠い)小樽、旭川に行くにしても日帰りできなくもないが遠い。気軽に他の土地に遊びに行けないというのはもしかしたら私の中では最大のデメリットかもしれない。
雪が降る寒いは最大のデメリット。地元民が思ってる以上に雪、寒さは身体的、精神的な負担は大きい。
北海道の人は心が広いなんていうが意外と人はよくないと思う。地下鉄付近じゃないと辛い。車ないと移動困る
食べ物は確かにうまいが安くはない。仕事もない。景気が悪い。
海鮮がうまいというが日本は海に囲まれているので割とどこでも名物の魚はある。
全国的に人気のある都市だが観光する場所で住む場所じゃない。
地元なので長くなったが他はもっとテンポよくいく。(しかし悪口ばかりになってしまうもう少し年が経てば好きになってくのだろうか)
東京
私は以前東側(千葉県より)に住んでいたのだが、東京の生活は非常に楽しかった。たくさんのエンターテインメントに触れる機会が多いのは最大のメリットである。
交通の便は最高にいい。
北海道の人は人込みが嫌だというが慣れるというか、そこまで気にするポイントでもないと思っている。むしろ近所で歩いてると人と普通にすれ違うことがこういう所が人の住む場所というのかとしみじみ思ったものだ。
物価が高いと思ってる人もいるかもしれないが、むしろ札幌より東京の方が安かった印象がある。
西側にはあまり足を運ぶことがなかったので今度はぜひともそちらにいってみたい。
一口に東京といっても場所によって全然雰囲気が違うので東京というくくりはもっと細かく分類しないとだめだよな。そんな個性ある地区が無数にある所も魅力の一つだ。
沖縄
修学旅行で行ったきりだが、南の島には憧れる。年中温かいのも羨ましい。のんびり暮らすには本当に良さそうな場所だが、逆に東京に行くのが北海道と同じで大変。都会ではない。アマゾンとか送料がかかる。台風が来るというのもあるし。。。
それでも沖縄は魅力的である物欲がなくなってのんびりしたくなったときにはぜひとも移住したい。
さらっとしてしまったが、その1はここまで今後その2では関東東京周辺都市、大阪、九州、などなどについて考えていきたいと思う。