親のよかった教育方針
前回投稿した記事の続き
良かった方についても考えたい。
①おこづかい制ではなかった
これは悪い方でもあるのかもしれないと考えたんだけど、
お小遣い制でなかったことはよかったことだったと思います。
家は月に一定の金額をお小遣いとしてもらうのではなく、欲しいものがあれば親に言う。スタイルでした。唯一自由に使えるお金はお年玉でほぼ年俸制でした。
欧米では基本そっちの方がメジャーなやり方で子どもにお金をあげることは権力をあげることと等しいという考えだとかで、買うもの全て親の目を通すというか。
子どものころはそれが不満でしたが、まあ親との主従関係的にはよかったんじゃないかなと思います。
ただ自分で自由にお金を使えるようになってからの反動がすごかったかな。
後はお金の使い方覚えるならお小遣い上げた方がいいかな。
難しいところです。
②いろんなものを食べる機会があった
結婚してから文化、価値観の違いに気づいたんだが、食習慣は育った家庭によりかなり異なる。うちは特に変わったとは思っていなかったが、色々な珍しい魚介類を食べる機会が多かったようです。
それほど多種多様な料理が出てきたわけではないけど、食わず嫌いせず、とりあえずどんなものか、食べてみる。先入観をもったないという価値観が身に着いたような気がします。
こんなとこかな。
悪いところより良いところみるけるのって難しいよね。